紅葉前の秋京都嵐山へ行ってきました
10月8日月曜日祝日体育の日
友人(男)と嵐山へ行ってきました
スタートは阪急嵐山駅
駅を降りてすぐ売店があり、左手にミニストップがあります
レンタサイクルがありましたので借りても良いですよ
その日だけで25000歩歩いたので自転車おおいにアリです
Contents
渡月橋
まだ紅葉した葉はほとんどなく青々と茂ってます
渡月橋の見えるあたりまで来るとなぜここに人々が集まるのかがわかります
山があって川があって大きな橋がある
これだけなんですけど山の奥行と空の高さ、邪魔するものがないこの景観だと思いました
いやもうなんかスカッとしてて潔い気持ちでしたよ
またこの日は乾いた秋の晴れた日でそれもあいまって絶景でした(いった人しかわからない感想で申し訳ない)ただ言えるのは行けば分かるてことだけなんですよね
ではまず有名な渡月橋を
渡月橋は台風21号の影響で工事中でした
橋の向こう側わ欄干(らんかん)がなくない状態(手すりの部分ね)
詳しく見てなかったけど平成30年中の工事
何月までかかるか見とけばよかった
なのでこの秋は工事をしてるかもしれない
桜の木もたくさん植えてあるようでしたので春にはきれいになってるはず
お店の多い通り
渡月橋をわたってその筋をまっすぐ歩きました
道の両脇にはお土産屋に歩きながら食べれる商品、着物のレンタルと様々
11時ごろでしたが飲食店はもう満席でどこも並んでました
うどん、そば、豆腐などが多かったですね
まぁ時間ずらして食べてもいいし食べ歩きもいいです
なんといってもよかったのが至る所にごみ箱が設置されているところがすごい
お金かけててえらい
食べたかったけど並んでたから断念
竹林の小径に入る角にあったアイスクリーム上はほうじ茶下は抹茶かかっているのはお茶の葉 暑かったので
ソフトはどこ行ってもおいしい どこにでもある
あと同じお店にサツマイモチップスとか生芋から揚げたのが売ってました
カニの足も焼いて出してたしなかなか商売してはりました
竹林の小径
これも有名ですね
枯れた竹の枝で壁を作り左右と上まで伸びる竹が囲んでいる
綺麗に移した写真は誰もいないときに撮ってあるんですが
なんせ祝日の行楽日和
ひとヒト人
道は人だらけ
平日に行ったらどうなんでしょうね
やっぱ祝日は多い
トロッコ列車
トロッコ列車というものがありまして
乗れば秋風を感じながら嵐山を見れるという最高な乗り物
乗り場(トロッコ嵐山)まで行ったんですが出発直後で断念
お子さん連れは乗れば最高にテンション上がるんじゃないですかね
僕は乗れば興奮してたと思います(写真撮りまくる)
結果乗ってないので正直わかりません
小倉山 二尊院
本堂までの道が最高に紅葉(もみじ)
ただ今回は緑色
紅葉(こうよう)すればかなり映えます
緑でもきれいでしたけど紅葉も見たい
なんせ手入れされた紅葉ですからね紅葉の剪定ややこしいからね職人様様
石碑があったんですがなんとここ小倉餡発祥の地
あんこの里です
つまりアンパンマンはここがなければ生まれなかったということです
最中もおはぎもきんつばも
本堂参拝しました(もちろん)
本堂に上がる時にあった看板が読めなかったんですよ
受付されている方に聞いたんですが
「読めへんねん」
とのことでした
マジか!読めへんのかい!
と心の突っ込みを友人と話していました
落柿舎
松尾芭蕉の弟子の向井去来の遺跡
なんかお祭りしてはりました
去来祭(315年祭)
いいなぁ飲みたいなぁと横目に見ながら拝観
茅葺屋根の質素な建物詫びさびって感じ(ざっくり)
落柿舎って名前の由来がちょっと面白かった
去来の「落柿舎記」には、庭に柿の木40本あり、その柿の実が一夜のうちにほとんど落ちつくした。それが落柿舎の名の由来とかかれている。
落柿舎 平成30年 秋季号 通巻230号
もうそのまま
柿が落ちたから落柿舎
たぶんもっと名前考えつくやろうにそこから取っちゃうのなんかすごい私的にイイ
イイネ沢山上げたい(ツイ廃気味)
あと入館すると俳句書いてみませんか?ってある
私は書きませんでしたが結構みなさん書かれてました
しかも書いたものが選ばれると落柿舎の季刊誌に掲載されます
しかも10月にある去来祭で年間最優秀作には「落柿舎全国投句大賞」が授与されます
全国の俳句からとありましたので落柿舎以外にも投句できる場所があるようです
また書いてる俳句結構面白いの
御髪神社
小倉池の近くにある神社
なんと日本にただ一つある髪の神社
神社なので絵馬が沢山かかってました
ヘアーメイクとか髪に関わるお仕事の方
髪の悩みがある方
などなど
有名人の方の絵馬も
あのギタリスト、関西のアナウンサー、マラソン大好きなあの人
髪の悩みはお医者さんにあとは神様に頼んでみるのも
小倉山
御髪神社の横に階段があります
結構長い階段
「なんかあるんかな」
と言いながらも登り始めました
階段を登り切ると(この時点で結構疲労)山から降りて来たであろう老夫婦が一組
「上に何があるんですか?」と聞くと
「少し上がったら展望台があるよ」
と仰るので少し登ればということで意気揚々と登り始めました
少しというから多くても5分くらいかなと勝手な思い込む二人
これがなかなか着かない
途中おじさんが座ってたので聞くと
「ここから5分くらい登るとあるよ」
そこに下山してくるブロンドヘアの女性が2人
「don’t stop!」
「 Let’s go!」
みたいなお言葉いただきました
なんか元気もらいました
でも着かない
思えば最初の老夫婦は山のぼるぞ!って服装してた
きっとたくさんの山々を登って来た方なんだろう
そんな方の「少し行ったら」は私の思う少しを普通に超えた距離でした
しかも山道ですからね
歩きなれてない上に登山するような恰好でもない
スニーカーにジーパンですよ
道中「やっちまった!」と思いましたね
そんなこんなで無事展望台に到着
展望台という割に広くもなくただ木でベンチが簡単にあるだけ
でも景色は最高に良かった(標高300㍍らしい)
京都一望できます
京都タワーもはっきり見える
結果登ってよかった!
ってなったんですが
あの老夫婦!というよりも自分の考えの甘さと体力のなさを痛感
友人は余裕しゃくしゃく(運動現役でしてる)
町を散策する際に山には気をつけろ!と反省しながら下山する2人
下山すると登ってくる方が2組3組
皆口をそろえて
「あとどれくらいですか?」
あいまいな返事はできないぜ!と身をもって体験してるので
「もう少しなんですけどそこそこあります」
どっちやねん
でも登ってよかったと思える景色があります!
と伝えました
ちなみに展望台まで行って頂上まではいきませんでした
展望台にも別のおじさんがいたんですが聞くと頂上は景色があまり見えないとのこと
だから展望台まででみんないいと思うよ 知らんけど
臨済宗 天龍寺派 大本山天龍寺
臨済宗 天龍寺派 大本山天龍寺
世界文化遺産に指定されてるお寺
本堂と庭への拝観料が別でセットの販売のほうが少しお得
本館に入ると大きなだるまの絵がお出迎え
なんか武蔵坊弁慶がゆるキャラになった感じの絵
写真撮り損ねてます(悔やむ)
写真の部屋は入れませんが、別の部屋は庭を見ながら座れる畳の部屋があります
6畳間が6部屋ぐらいある大きな部屋
庭は木や花の名前が書いてありなかなか面白い
そして整えられた庭はとてもきれいです
雲龍図
なんと今公開してます「雲龍図」
今年の12月の2日まで
特別公開が年に数回期間を区切ってあります
ここは写真ダメだったんで(写真)ないです
天井にかかれた大龍の絵
どこから見ても目が合うそうです
そういわれればそうかもしれない
と思いながら見たのでずっと目が合ってたんだと思います
しかしほんと大きな龍の絵
見ごたえあります
まとめ
流石嵐山 観光客が多い
と最初に言ったことが全てですが
行ったことない方は一度行ってみると良い
というのは言った人しかわからない
「百聞は一見に如かず」このサイトを見ていきたくなってくれれば幸いです
が小倉山は登るなら気を付けてください
すぐそこに展望台はありません
そこそこ行けばあります