長靴(レインブーツ)の選び方を場面に合わせて紹介
長靴なんてもう小学校の時に履いて以来履いたことがない
なんて人もいるかと思います
その頃は当時のヒーローの絵の描かれたものやかわいい動物の描かれたものでよかったかもしれませんが大人になってから選ぶとなると機能性からやデザイン性から選ぶかと思います
そんな長靴迷子の方に場面別に長靴を紹介したいと思います
Contents
通学通勤
雨の日にパンプス、スニーカーで通学通勤すると必ずと言っていいほど靴は浸水してしまいますよね
でも真っ黒な野暮ったい長靴は履きたくないなぁという方にはデザインから選びましょう
最近の長靴はブーツより(逆でブーツから長靴になったんですけど)のデザインが出されています
折りたためる長靴で農作業などでも使える長靴
アウトドア色が強めのデザイン
足にフィットするタイプ
クロックスの長靴 色の種類も豊富 POPな色が多め
素材はサンダルタイプのものと同じなのでイメージしやすい
普通の長靴に近い
日本野鳥の会が出している長靴 こちらも折たたんで持ち運びが便利
アクティブに動きまわるのでフェスなどでも履かれている
色も合わせやすい
フィットタイプ
口も絞れるので雨が入る心配もない
折りたためて持ち運びやすいく軽い
足首の部分が細くなっているのでサイズ感に注意
農作業から雨の日の通学通勤までどこでも合わせられる
農作業向き
土や泥など汚れが必ずと言っていいほどつくのでメンテナンス性がいいものがいい
デザインよりも性能重視
安物よりもメーカー品のものがおすすめ
ふくらはぎまで入る長いものがいい 土や草刈時の草が入りにくい
自分に合わせて切って調節も可能な商品があるためカスタマイズしやすい
ホームセンター等にある980円の明日物は継ぎ目が割けやすく浸水しやすい すぐに買い替えないといけなくなるので経済的にもよろしくない
長期的に見るならいいものを選んでほしい
この商品は私の兄に以前プレゼントしたものです
あれから3年たちますが未だに破れ知らずです
登山などのフィールドワーク
やはり「日本野鳥の会」の出すものがよさそう
バードウォッチングがメインの使われ方から歩着やすさや持ち運びのしやすさなどアクティブな使い方ができる
レビュー『日本野鳥の会 バードウォッチング長靴』を使って2年。使い勝手も履き心地も良好!雨キャンプにちょうどいいレインブーツ!
以上の二つは通学通勤の時にも紹介っした商品
普段の雨の日や外でのアクティブにも使えるのでとても幅広く使える
現場の長靴
現場という工具や重い鉄筋はたまた木材の運搬など危険な作業が多くある場面
雨の日の作業なら滑りにくいものが良いしもちろん指先と靴底には鉄板が入っているものがいい
つま先には樹脂製の保護が入っている
滑りにくい底材だが踏み抜き防止には中敷きを用意する必要がある
つま先、靴底に保護素材が入って踏み抜き防止にも対応
踏み抜き防止の中敷き
釘などを踏んで刺さってしまっても足までは刺さらないようにするための中敷き
当然刺さったとき長靴には穴が開くので長靴は買い替えないといけないかもしれない
しかし足の裏に刺さってから治療費や仕事復帰に時間がかかることを思えば使って損はない
むしろ現場マンには必需品といえる
長靴以外にも安全靴、スニーカーにも使えるので災害時などでは重宝する
釣り
釣り用の長靴
滑りやすい水辺に対して底は滑りいにくい加工
もちろん防水
でももっといい商品がこれ
ウェーダーや同付で調べると出てくる
魚釣りのほかにも漁師さんや魚屋さんがよく使っている
レンコンを栽培されている農家さんはもっと上のほうまであるものを使ってる
上に防水ジャケットでも着ればもう水が靴の中に入ることはない
腰までなら水中へは入れてしまう
サイズの選び方が足(長靴)に合わせて自分に合ったものを探すといい
まとめ
長靴一つ選ぶにしても今はいろんな商品が出ているから悩ましい
ただ一つ言えるのは年に数回しか使わないならホームセンターの安い長靴でもいいとは思うけど劣化が早く使ってないのに破れたり水が入るなど意味をなさないことばよくある
というのも作りも安いし継ぎ目の部分がしゃがんだり歩いたりにすぐについてこれなくなる
これでは安物買いの銭失い
せめてアキレスなどの名前の通っている商品を選んでいただきたい
値段も3000円からで買えないわけではない
屋外での作業や地域の草刈や溝掃除なども地域によってはあるはずだ
災害時には必ず役に立つし起こってからでは手に入らない
用途に合わせて選ぶ参考になればと思います
終わり